2006/11/19
土砂降りの日曜日、わが教室は熱い。中3を中心に20数人が定期試験の補習に集まった。午前10時
「終了時刻はオレが倒れるまで!」
勉強の苦手な子もこの日ばかりは覚悟を決めてまじめな顔してプリントに向かっています。マナのようにできる子も、やたらにプリントをせがんだり、他の子を教えたりして帰りたくない様子。
「シュウ先生先生のおごりー!!」
と、しきり屋のマイコがコンビニに頼んでおいた肉まんやアメリカンドックを抱えてきたおやつタイム。今年は何だかへんな奴も列に混じって尻尾を振ってます。
補習の終わりに、中3の子たちにこんなものもらってしまいました。
どうやら、なおみ先生が高校生のときの誕生日に、ハンガリーに留学していたボクが大学の後輩に頼んで花束を届けたという話を覚えていたらしいのです。後輩に指令した「抱えきれないほどのカスミソウに赤いバラ一輪」という花束が
「気障ー!!ひくわー!!」
と大うけだったようで、サヤカの案でバラ二輪とあいなりました。
「タローの分は予算の都合で葉っぱ」
になったそうです。テストの前日に花屋とか行ってんじゃないよー!!